新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」2回戦(4日、東京・後楽園ホール)で、初出場のマイケル・エルガン(29)はバッドラック・ファレ(34)を粉砕し準決勝に進出した。コーナーポストに上がったファレの巨体を下から持ち上げると、強引にパワーボムを発射。150キロの巨体を投げ捨てる怪力で外国人対決を制した。前日3日から新日プロ所属となったエルガンは「このトーナメントを制して、俺がベストと証明する」と息巻いた。