中邑真輔がWWEと正式契約 4・1NXTデビュー

2016年02月22日 12時58分

WWEと正式に契約したことを明かした中邑は喜びを爆発させた

 新日本プロレスを1月末で退団した中邑真輔(35)が22日、米国・WWEと契約したことが正式に発表された。

 

 この日都内で行われた会見でWWEアジア・パシフィック地区GMのクリス・マーシュ氏は「契約を発表できて素晴らしい一日だ」として、新たな日本人スーパースターの獲得を発表。中邑は現地時間4月1日のNXT「テイクオーバー」(ダラス)でサミ・ゼインとのデビュー戦が正式決定した。

 

 スーツ姿で登場した中邑は「このたびより戦いの舞台をWWEに置くことにしました。これまで培ったものを世界でパフォーマンスできればと思います」とあいさつ。2月上旬から契約のために渡米し、ビンス・マクマホン会長、トリプルH副社長から歓迎を受けた。トリプルHからは「好きなようにやってくれ」という言葉を受けたという。WWEのリングで戦いたい相手を問われると「一つの理由に、仲間というか、ルームメートだったダニエル・ブライアンを(WWE入りする)目的にしていた部分がある。先日(ブライアンが)引退して、その夢は途絶えたことになるとは思いますが、かかわり合いはこれまで以上になる。戦ったことのない相手もいますし、それが楽しみにはなるかな」と目を輝かせた。

 

 新日プロでは「キング・オブ・ストロングスタイル」の名をほしいままにし、独自のヒザ蹴り「ボマイェ」を駆使してカリスマの座に君臨した。「今まで誰もマネできないものを技に落とし込んできた。大事な技の数々はこれまでも使っていく」と、米国でも日本でのファイトスタイルを貫く意向。リングネームやコスチュームに関しては「希望としては『シンスケ・ナカムラ』を使いたいと伝えています。コスチュームも着たいものを作って(リングに)上がることしか把握していません」と語った。

 

 新たな挑戦に向け中邑は「これまで以上に波及力が増す。環境にフィットして新たに自分を作り上げることになると思うんですが、自信はあります。最終目標は設定していません。目標は日々更新されていく。ロウとかスマックダウンとか、実はよく知らないけど、その時その時で最高のパフォーマンスで世界に発信できればと思います」とキッパリ。日本プロレス界最高のカリスマは、世界のスーパースターに昇華する。