「節分追儺式(ついなしき)」(3日、東京・大田区の池上本門寺)に参加した鉄人・小橋建太(48)が揺れる全日本プロレスの“視察”を宣言した。全日本プロレスの秋山準社長(46)は前夜(2日)にインフルエンザを発症し、この日の豆まきを欠席。“世界一小橋を知る男”と旧交を温める貴重な場だっただけに「準に会えると思って来たのに残念だな…」と肩を落とした。全日本は選手の離脱や諏訪魔(39)のアキレス腱断裂など災難続きとあって、小橋は「インフルエンザが完治したら準にゲキを飛ばしに行かなきゃならんな」と盟友を気遣っていた。