ノア勝彦 ベルト奪取して真の独り立ちだ!

2016年01月28日 16時00分

キックに磨きをかける中嶋

 今月からノア所属となった中嶋勝彦(27)が27日、真の独り立ちを誓った。

 

 31日の横浜文化体育館大会ではモハメド・ヨネ(39)と組み、GHCタッグ王者のランス・アーチャー(38)、デイビーボーイ・スミスJr.(29)組に挑戦する。いきなりめぐってきた大チャンスを前に「このチームは試合をするたびに成長してる。いい形で横浜決戦を迎えられる」と表情を引き締めた。

 

 今シリーズは連日のように前哨戦が続く中、23日の大阪大会ではノンタイトル戦ながら同一カードで勝利を収めたことで追い風を感じている。

 

 今回、ベルト奪取へ気持ちが高まるのにも理由がある。主要団体のタッグ王座では2006年6月に全日本プロレスのアジアタッグ王座を戴冠した。当時のパートナーはかつての師匠、佐々木健介(49)。「あの時は自分が負けなければ勝てるという感じでした。だから、今回は自分のためでもあるんです」。昨年7月にダイヤモンドリングを退団。“健介ファミリー”から独立後、初めて自分の力でベルトを巻くチャンスなのだ。

 

 昨秋以来、千葉県内の格闘技ジムでキックの練習に集中的に取り組んでいる。体重も8キロ落とし、切れ味が増した。「テーマを持った試合ができているので楽しい。自信があります」と口にした男はベルトへ一直線だ。