【プロレス大賞授賞式】吉田沙保里と℃―ute 五輪後に“極秘飲み会”計画

2016年01月23日 10時00分

レスリング3人娘(中央左から登坂、吉田、伊調)とと℃―ute(左から矢島、荻原、岡井、中島、鈴木)の夢の共演が実現した

 第42回となる東京スポーツ新聞社制定「2015年度プロレス大賞」授賞式で「レスリング特別表彰」を贈られた48キロ級・登坂絵莉(22=至学館大)、53キロ級・吉田沙保里(33=YSW)、58キロ級・伊調馨(31=ALSOK)の女子3選手とアイドルグループ「℃―ute」(矢島舞美=23、中島早貴=21、鈴木愛理=21、岡井千聖=21、萩原舞=19)が特別対談した。日本を代表するトップアスリートとトップアイドルが熱いエールを交換。吉田からは、今年8月のリオデジャネイロ五輪後「今度はマスコミ厳禁で女子会をやろう!」と“極秘飲み会”計画も飛び出した。

 ℃―uteは昨年、日本レスリング協会公認の応援ソング「嵐を起こすんだ Exciting Fight!」などを歌ったことが縁で、女子レスリング選手たちと親交を深めた。

 リーダー・矢島は「みなさんとお会いする前はいつも緊張するんですけど、会うといつも気さくに和ませてくれるんです」と言えば、吉田は「うれし~い! 格闘技をやっている私たちにも、歌はすごく力になります」と笑顔を見せる。

 その横でなぜか登坂がモジモジと落ち着かない様子。実は「登坂はかわいい子を見ると、恥ずかしくて目が見られないんだよね」(吉田)という。登坂は「もういいですよ~、やめてください!」と照れる。さらに「恋愛対象ではないですよ!」と慌てて否定。「レズではないの?」(吉田)、「レズではないですよ!」(登坂)と爆笑掛け合いで一気に場が和んだ。好みのタイプを聞くと「もういいですよ!」と顔を真っ赤にして話を打ち切った。

 リラックスムードの女子レスリング3選手だったが、話題が8月5日にブラジル・リオデジャネイロで開幕する夏季五輪に及ぶと、一転して表情を引き締めた。

 伊調は「(目標は金メダルですか?)もちろん、その通りですね。こういうふうに別世界(アイドル)の方とお会いする機会がなく、こんな応援をされた経験もなかったので、今までにない緊張があります」と話す。

 吉田は「かおりん(伊調)もそうですけど、私たちには五輪4連覇という目標があります。達成できたら、こんなに最高なことはない。いろんな方に応援していただいている。金メダルを取って、恩返しできたらいい。℃―uteの曲を試合前に聴いて気持ちを高めます!」と宣言した。

 また、世界選手権3連覇中の登坂は「私にとって初めてのオリンピックになります。そこで新しい出会いがあって、私の力になる。絶対に金メダルを取ります」と頼もしい。

 3選手の意気込みにメンバーも身を震わせた。

「この空間にいられることが不思議。私たちも一生懸命応援します!」(中島)とエール。

「場所は違うけど、同じように夢を追いかけている立場として、すごく勇気をもらっている。頑張ってください! もしできることなら、お仕事をキャンセルしてもリオまで応援に行きたい。その時はパスポートを忘れないようにしたいです!」と、昨年のメキシコ公演出発前にパスポートを忘れ、危うく出発できなくなりそうだった岡井が自虐ネタで笑わせた。

 吉田に「お姫さま抱っこ」された写真をケータイの待ち受け画面にしている鈴木が「運気上がりまくってます!」と言えば、その吉田は「私もその画面を待ち受けにしようかな~」と笑った。

 ℃―uteはデビュー11年目で、最年少の萩原も2月で20歳になる。

「ハロプロの中でもこんなに続けているグループはなくて、全員が20代になる。私たちにしかできない大人らしさを見せていければいいですね」(萩原)と、世界のトップを走り続ける吉田、伊調らとの出会いが刺激になったようだ。

 最後に吉田は「五輪後、祝勝会にも来てほしい。そうだ、今後は女子会やろうよ、女子会!(伊調を指さして)ものすごく飲むよ~」と、びびらせる。本紙女性記者が「どこでやるんですか?」と聞くと、吉田は「参加したいの? そうだな~、マスコミはダメ!」と意地悪に笑った。吉田の女子会プランに℃―uteの5人も「ぜひぜひ!」と快諾。今年の夏は女子レスリング選手たちによる“金メダルの嵐”が日本を盛り上げる。

☆℃―ute(キュート)=矢島舞美、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、萩原舞による5人組アイドルグループ。「アイドルが一番憧れるアイドル」といわれ、ルックス、パフォーマンスともに芸能界で一目置かれている。新アルバム「℃maj9(シーメジャーナインス)」が発売中。

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