曙と久々の共闘となった武藤は、NOSAWA論外へのシャイニング弾で勝利を奪い、昨年10月以来3か月ぶりの試合で健在ぶりを見せつけた。

 だが試合後はもう一人のパートナーに対し、厳しいゲキ。

 W―1から米国・TNAに送り出されたものの、両団体を退団し結局フリーとして古巣に再参戦した真田を「こういう例があると、次につながる若いヤツができなくなる。今日の試合を見ても、ある意味、変わってない真田がいたりして。それがいいのか、悪いのか…」と辛口に評していた。

 その真田は2月10日後楽園大会でKAIとの一騎打ちが決定した。