カシン 重度の「腰椎狭窄症」で引退危機だった

2016年01月09日 16時00分

針治療で危機を乗り越えたカシンは「本当に痛かったのよ」と涙目だった

“悪魔仮面”ケンドー・カシン(47)が引退危機に立たされていたことが8日、分かった。

 

 カシンはIGF大みそか決戦に姿を見せず音信不通となっていたが、重度の「腰椎狭窄症」だったことを告白。「3歩しか歩けず、スーパーに行ってもレジまでカゴを持てない。一時はもうダメだと思いました、ハイ」と神妙に頭を下げた。12月23日のDDT後楽園大会では彰人を退けEXTREME級王座を防衛。その裏では日常生活もままならなかったという。

 

 かかりつけの整骨院に通うため岐阜・本巣市に1週間滞在。集中治療で後楽園大会には間に合わせたが、一時は現役続行に危機感を覚えた。現在は回復に向かっており、ウサを晴らすように罵詈(ばり)雑言の嵐を巻き起こす。

 

「藤田(和之)君のセコンドに就くため、荷物をまとめた瞬間『やっぱり必要ないです』と電話が入った。コタツに入って除夜の鐘は耳をふさいでいました…」

 

 その藤田は売名王・澤田敦士(32)を顔面蹴りでKO。左眼窩骨折の重傷を負わせた。カシンは同情するどころか「心優しい藤田君から『澤田も議員(千葉・我孫子市議)になったし、少しは花を持たせるような戦いをしましょうか』と相談されたが、そんな必要はないと答えた。練習もせず注意を怠った澤田が悪い」と追い打ちをかける。 さらには「議員といえば馳浩が俺の名前を出していたな。悪かったな、ヘソ曲がりで。名誉毀損で訴える」と天下の文科相にも悪態をつく。元横綱曙が6日、馳氏を表敬訪問した際、近日中に予定の「王道」旗揚げ戦にカシンの参戦を求めたのだが「余計なお世話だ。お前に言われなくても王道は元世界タッグ王者の俺が守る」と断言した。危機を乗り越えた悪魔仮面は2016年も周囲に敵を作りまくる。