杉浦が鈴木軍入りの真意を語る

2016年01月08日 16時00分

悪態をつく杉浦

 31日のノア横浜文化体育館大会でGHCヘビー級王者・丸藤正道(36)に挑戦する黒いハレンチ王・杉浦貴(45)が7日、鈴木軍入りの真意をほのめかした。

 

 以前の明るい表情はなかった。昨年12月23日の大田区総合体育館大会では丸藤が鈴木みのる(47)を破り、GHC王座を奪還。ところが試合後、杉浦は丸藤を急襲してまさかの鈴木軍入りを果たしている。

 

“ダークサイド”に身を投じた理由をこれまで語ることはなかったが、この日初めて「ベルトを取るためだ。鈴木みのるの下に入ったわけじゃない!」とだけ口にした。その後は「何もねえ」と吐き捨てるのみ…。同王座史上最多となる14回の防衛記録を保持する杉浦にとって、約4年6か月ぶりの王座返り咲きは悲願。丸藤には2014年12月6日のGHC戦(有明)で敗れており、リベンジのために鈴木軍を利用しようという意図も垣間見える。

 

 一方で裏切り行為を受けたノア内は怒りが充満している。王者の丸藤は既に「真意は分からないけど、制裁する」と予告しており「選択は失敗。改心させる気はないし、向こうに行った限りはこっちも感情を捨てる」(原田大輔)という物騒な声も出ている。次期シリーズ(9日、後楽園で開幕)はノア勢による“杉浦制裁シリーズ”になりそうだ。