レスリング元全日本王者・岡倫之&北村克哉「新日」入団を発表

2016年01月03日 16時53分

北村克哉(左)と岡倫之

 新日本プロレスは3日、レスリング元全日本王者の岡倫之(24)と北村克哉(30)の入団を発表した。

 2012年のフリースタイル120キロ級で優勝した岡は、13年の公開オーディションに合格し、アマレスチーム「ブシロードクラブ」に所属。レスリング以外にもパンクラチオンやサンボといった10種目の格闘技の全日本タイトルを獲得し「アマ10冠王者」の肩書を持つ。プロレスでは「0からのスタート」を意識。スキンヘッドで登場すると「誰よりも強い選手になりたいです」と意気込んだ。

 一方、北村は08年から10年にかけグレコローマン96キロ級で全日本3連覇を果たすなど輝かしい実績を持つ。11年4月の全日本選抜後のドーピング検査で陽性反応が出たため2年間の出場停止処分を受け、ロンドン五輪出場はかなわなかった。15年には「巌流島」に出場するなどプロ格闘技参戦を経て、専修大学レスリング部の恩師・馳浩現文部科学大臣のすすめもあって、新日プロの入門テストを受験した。

「でかくて強くて、人気のある選手になりたい」と30歳からのチャレンジに目を輝かせた。

 アマレス全日本王者が新日プロに入門するのは、96年の藤田和之以来20年ぶりで、プロレス界全体を見渡しても00年デビューの杉浦貴(ノア)以来となる。デビュー時期は現段階で全くの未定だが、久々にプロレス界に入ってきた大物2人の今後に注目だ。