潮崎が金丸と「はぐれ全日軍」結成

2015年12月25日 16時00分

“はぐれ全日軍”を結成した潮崎(右)と金丸

 全日本プロレスを退団してノアに復帰した潮崎豪(33)が24日、“はぐれ全日軍”を結成した。

 

 東京・有明のノア事務所で行われた会見で潮崎が呼び込んだのは金丸義信(39)だった。ともに2012年末にノアを退団して全日本に移籍。金丸も15日付で退団しフリーになっていた。潮崎はノア復帰後5連勝を飾った23日の大田区総合体育館大会後に丸藤正道(36)に「ノアの力になりたい」と申し出るも拒否された。

 

 そこで第3勢力の結成に動いた形だ。「潮崎が一人ということで、何か手助けができれば」と珍しく頼もしい言葉を口にした金丸。これにより次期シリーズ(来年1月9日、後楽園で開幕)では2人が組んで前GHCヘビー級王者・鈴木みのる(47)率いる鈴木軍と激突。1月31日の横浜文化体育館大会では潮崎がみのるとの一騎打ちに臨む。

 

「まずは鈴木みのるを超えないと先は見えない。ラストチャンスのつもりだし、自分の力が必要だということを見せたい」と悲壮感を漂わせながら誓った潮崎。一部ファンからはブーイングを浴び続けており、選手たちからの信頼も得られていない。道を切り開くためにも背水の陣で臨む。GHCジュニア王座6度の戴冠を誇る金丸も「ベルトというものも視野に入れたい」と豪語し、3年ぶりの古巣で大暴れする決意を示した。