【プロレス大賞】激動スターダムをけん引した紫雷イオに女子プロレス大賞

2015年12月08日 17時00分

念願かなってセクシーショットを披露してくれたイオ

【プロレス大賞】昨年度は6年ぶりに該当者なしだった女子プロレス大賞は、スターダムの紫雷イオ(25)が初受賞した。

 選考会では同じスターダムの宝城カイリ(27)とセンダイガールズの里村明衣子(36)、昨年度の新人賞・赤井沙希(28)がノミネートされるなか、過半数の12票を獲得。「初めて見る人にも強さと華やかさを伝えられる」と称賛する声が上がった。

 特に評価が高かったのが、激動のスターダムをけん引したことだ。世Ⅳ虎対安川惡斗(2月22日、後楽園ホール)が“凄惨マッチ”となり、世間的な注目も集まった。その後も主力の高橋奈七永ら選手の大量離脱に見舞われたが、第一線で活躍すると同時に若手選手の底上げにも尽力した。

「ビックリです。今年はいろいろあって、賞とか考える余裕もなく無我夢中でやってきたので。私が代表して受賞しましたが、支えてくれた方や仲間たちのおかげ」と喜びを語った。また「この喜びを誰に伝えたいか」という問いには「3年半前の自分です」と答えた。

 2012年5月には大麻逮捕騒動に巻き込まれながらも、身の潔白が証明され、ここから奇跡の大復活を遂げた。「死ぬほどつらい時期を乗り越えて今がある。私は不死鳥なので」。女子プロレス界のエースに認められた“天空の逸女”はさらなる高みを目指して羽ばたき続ける。