15日の東京・両国国技館大会で引退試合を行うミスタープロレス・天龍源一郎(65)が3日、都内で革命戦士・長州力(63)と現役最後の革命的対談「天龍源一郎×長州力」を行った。

 アルバイト求人情報サービス「an」(運営=株式会社インテリジェンス)が、思わず挑戦してみたくなる「超バイト」シリーズの新企画として実現させたもので「日本一滑舌が悪い」と言われる2人の対談を、募集で選ばれた3人のスタッフが立ち会いと書き起こし作業を行った。

「長州選手」「源ちゃん」と呼び合う2人は初シングル戦(1985年2月21日、ジャパンプロレス大阪城ホール)の思い出や、全日本プロレスと新日本プロレスの“しきたり”の違いなどを語るうちにヒートアップ。長州は、オカダ・カズチカ(新日本)との引退試合に臨む天龍に向けてラストメッセージも送った。なお滑舌の悪さについては「俺たちは思ったことない」(天龍)、「会話は成り立ってるでしょ?」(長州)。

 詳しい対談の模様は11日に「an」特設サイトと本紙で掲載予定だ。