飯伏幸太が長期欠場 頸椎椎間板ヘルニアで復帰時期は未定

2015年11月02日 14時36分

飯伏の長期欠場を発表する新日本の菅林会長(左)とDDT高木社長

 新日本プロレスとDDTの2団体に所属する“ゴールデンスター”飯伏幸太(33)が、長期欠場することが2日に発表された。

 

 飯伏は10月25日のDDT後楽園大会当日に緊急欠場し、3日名古屋大会までの欠場が発表された。また9月にもDDTの2大会を体調不良で欠場していた。この日、飯伏は姿を現さなかったが、新日本プロレスの菅林直樹会長とDDTの高木三四郎社長が都内で会見を行った。

 

 発表によると、飯伏は先月24日深夜から高熱に浮かされ後楽園大会を欠場。現在は熱はひいているものの、以前から左半身の不調を訴えており、精密検査をしたところ頸椎椎間板ヘルニアと診断されたため、長期欠場の判断が下ったという。

 

 高木社長は「夏ごろから左半身のしびれがあるとは聞いていました。日常生活に支障をきたすものではないのですが、試合はお休みしたほうがいいと。本来なら本人同席で、ごあいさつをするところではあるのですが、(タイトルマッチが決まっていた)25日の試合を欠場したことで本人が落ち込んでいて、皆さんの前に立てる状況ではない。飯伏が復帰することを待ちたいと思います」と説明。菅林会長も「新日本プロレスとしても復帰を待ちたいと思います」と話した。

 

 飯伏の復帰時期は未定で、出場が予定されていた新日プロ7日のエディオンアリーナ大阪大会も欠場となる。手術は行わず、年内復帰にもこだわることなく回復を待つ方針だという。

 

 飯伏は2013年10月から、それまで所属していたDDTに加え、新日プロとも契約を交わし史上初の2団体所属選手となった。さらに14年からは大手芸能事務所のオスカープロモーション所属として芸能活動も行ってきた。女性人気も高く近年の「プロレス女子」ブームの象徴的存在として幅広い活動を行ってきたが、日常は多忙を極め肉体的・精神的な負担も大きかった。

 

 マット界で比類なき輝きを放ってきたゴールデンスターは、しばしの休養に入る。