征矢が2冠&ワイルド軍王座独占の野望

2015年09月07日 16時00分

葛西(左)とのコンビでV1に成功した征矢

 図に乗るワイルド軍がベルト総取りを宣言した。6日のW―1埼玉・川口大会でW―1タッグチャンピオンシップが行われ、征矢学(30)、葛西純(40)組が「ニュー・ワイルド・オーダー」の同門、AKIRA(49)、熊ゴロー(24)組を退け初防衛に成功した。

 

 征矢は21日の東京・後楽園ホール大会でKAI(32)の持つW―1チャンピオンシップに挑戦が決定。2冠王を狙う身とあって、鼻息も荒く先頭を買って出た。期待のホープ・熊ゴローのパワーボム、ダイビングセントーンで窮地に立たされる場面もあったが、最後は征矢がデスバレーからのワイルドボンバーでネジ伏せた。

 

「KAIは今までと気持ちを入れ替えて来るだろうが、それを見越した上で俺が勝つ」と征矢は自身の2冠達成を宣言。その上でワイルド軍による王座独占を狙う野望を明かした。

 

 10・9後楽園大会では復活したUWA世界6人タッグ王座決定戦が行なわれることが決定している。征矢は「俺は2冠になるから、6人タッグはノガちゃん(AKIRA)と熊ゴローに任せる。あと1人連れて来い。KAIとデスペラードは合わないのでそれ以外だ!」とボス気取りでチーム編成にまで指令を下す。

 

 さらには「クルーザーも狙う。ノガちゃんがいくか、俺が30キロやせるか、それとも田中(稔=現王者)さんをベルトごとスカウトするか…」と本気も本気だ。普段は二流コント集団か中央線沿線に根付くお笑い小劇団のように見られているワイルド軍。征矢の2冠達成から一気に“最強軍団”を目指す。