天コジ2年ぶりIWGPタッグ挑戦決定

2015年09月07日 16時00分

名コンビ復活に意欲満々の小島(右)と天山

 天コジが背水の陣を敷く。天山広吉(44)、小島聡(44)組は新日本プロレス23日岡山大会でIWGPタッグ王者のカール・アンダーソン(35)、ドク・ギャローズ(31)に挑戦が決定。今夏のG1クライマックス公式戦では天山がギャローズに、小島がアンダーソンに勝利。さらに4日の後楽園大会での挑戦表明が実り、約2年ぶりの同王座挑戦が決定した。

 

 とはいえ岡山決戦は2人にとっては正念場となる。ともにG1では3勝6敗と振るわず、2人の勝ち星を合わせても優勝決定戦進出ライン(A、Bブロックともに7勝)に届かないという体たらく…。小島は「それが現実だとまざまざと示してしまった。第3世代惨敗からのカムバックを見せたい。年齢、キャリアも含めて全てとの戦い。生き残りをかけているものがある」と危機感をあらわにする。

 

 加えて天山はG1後の米国遠征でNWA世界ヘビー級王座をジャックス・ダンに奪われた。人知れずいつの間にか王座から陥落していた天山は「まさにツームストーン…。遠征中は『何だこりゃ』っていうボコボコのマットだったり、リングが傾いてたりしていた」と「NWA陰謀論」を唱えつつ再挑戦を熱望。そのためにも「結果を残していく。タッグと言えば天コジというものを見せたい」と、タッグ戦線からの巻き返しを図るつもりだ。

 

「ブームで再び会場に来てくれるようになったお客さんから『天コジってまだやってるんだ?』なんて言われることもある。まだやってるよ! そしてただ『まだやってる』だけじゃないところを見せる」(小島)。岡山決戦で名コンビ復活なるか、注目だ。