内藤「この時期の権利証争奪戦はバカの極み」

2015年08月27日 16時00分

王座挑戦権利証に対して悠長に構える内藤

 新日本プロレスの内藤哲也(33)が棚橋弘至(38)の保持する来年1月4日東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権利証に対して悠長なスタンスをとっている。

 

 6月にメキシコCMLLのユニット「ロス・インゴベルナブレス」に加入した内藤はG1クライマックスで大暴れ。公式戦では優勝した棚橋に黒星をつけており、バッドラック・ファレ(33)とともに1・4ドーム挑戦権利証の“防衛戦”の相手に指名された。

 

 棚橋がファレへのリベンジを最優先としたため9月27日神戸ワールド記念ホール大会で両者の対戦が先に決まったが、これは内藤にとっても好都合だ。「棚橋の自己満足のために現時点で俺が受ける理由はないからね。そもそも年内まで時間があるのに、こんな時期に権利証に挑戦するなんてバカの極み。トランキーロ(スペイン語で『焦るなよ』)」と、2013年に同権利証を保持した経験に基づいた持論を展開した。早く権利証を手にしたところでその後も権利証の争奪戦を強いられるくらいならば、年内ギリギリに挑戦すれば効率的というわけだ。確かに今回に限れば「トランキーロ」は正論だ…。

 

 神戸大会では抗争中の柴田勝頼(35)とのシングルマッチが決定。G1公式戦で敗戦を喫し「温室育ち」と罵倒された因縁もある。内藤は「借りは返したいと思ってた。柴田選手が歩んできた道を否定するつもりはないけど、ならその『温室』だと思う新日本にわざわざ戻ってきたアンタは何なの? 言われる筋合いはないよ」と反論し雪辱を誓っていた。