IGF鈴川 大みそか決戦への野望

2015年08月15日 10時00分

鈴川は鈴木の写真を手に気合を入れた

「IGF4」(29日、両国国技館)で鈴木秀樹(35)とのシングルマッチが決定した鈴川真一(31)が13日、大みそか決戦「推薦枠出場」に野心を燃やしている。

 過去、鈴川は鈴木と3度対戦し、2敗1ノーコンテスト。約2年ぶりの対戦に「いつの間にか戻ってきて…。誰かIGFでバシッとやってやらないと調子に乗る」と鈴川は生え抜きとしてのプライドをのぞかせる。

 まして、相手はIGF離脱後、他団体で輝かしい実績を残してきた。古巣に戻って初戦となった6・27名古屋「GENOME―1トーナメント」ではワン・ビン(21)、橋本大地(23)を破りいきなり優勝。ゲノム戦士として3連敗は何としても阻止したいところだ。

「よその団体でベルトを巻いたらしいけど、こっちもプロレスの練習もしてMMAもやって、鈴木より強いやつと何番もやってきた。楽しみだし、燃えているよ」

 他にも燃える理由はある。大みそかの「GENOME―1トーナメント決勝」では、IGF総帥アントニオ猪木氏(72)の“推薦枠”があり「名古屋王者」を撃破すればその近道となるからだ。

「しっかり勝って、年末につなげる」と笑みを浮かべた鈴川は「2度負けてるけど、どっちもレフェリーストップ。俺はギブアップしてない。次は俺が文句なしの勝利を奪う。それがKOなのか絞めなのか分からないけど『プロレスプロレス』した試合にはならないだろうね」と不気味に予告。トーナメント優勝賞金1000万円ゲットに向け“暴走”を誓っていた。