【新日G1】Aブロック台風の目 内藤が明かした新必殺技

2015年07月28日 16時00分

棚橋(右)の首をキャッチし後方に回転しながら、そのままリバースDDTで叩きつける内藤の新必殺技「デスティーノ」

 新日本プロレス「G1クライマックス」で2年ぶりの優勝を目指す内藤哲也(33)が27日、新兵器の詳細を明かした。

 

 26日広島大会ではAブロックで棚橋弘至(38)の連勝をストップさせた。エースを粉砕したのは初披露した後方宙返り式リバースDDTだ。試合後は「新技? だったら何?」とけむに巻いたが、実は5月からのメキシコCMLL遠征で開発した秘密兵器だという。

 

 内藤は同技を「デスティーノ」と命名。スペイン語で「運命」を意味する。「広島でこの技が出たのも運命。今後必殺技として使っていく? おいおい、トランキーロ、トランキーロ。焦んなよ」と、相変わらず妙なじらし方をしたものの、これまで使用してきたスターダストプレスに代わる新たな代名詞になる可能性は高そうだ。

 

 次戦(29日、福岡)の相手・AJスタイルズ(37)には今年の1月4日東京ドーム大会で敗戦。これを発端に上半期は低迷したが、CMLLのユニット「ロス・インゴベルナブレス」に加入し新境地にたどり着いた。反則ファイトも辞さぬスタイルに浴びせられるブーイングもどこ吹く風で「まあAJにはロス・インゴベルナブレスの内藤をしっかり味わってもらいますよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 

 ロス軍のメンバーは現地でファンとトラブルを起こし90日間の出場停止処分を受けるなど、文字通りの荒くれ者揃い。新日マットでも「制御不能」を貫く内藤が、いよいよG1の「台風の目」となってきた。