【新日G1】内藤が棚橋の快進撃止めた!Aブロック全勝なしの大混戦

2015年07月28日 05時50分

内藤(上)は好調・棚橋の顔面を踏みつけた

 新日本プロレス「G1クライマックス」(26日、広島大会)Aブロック公式戦で内藤哲也(33)が棚橋弘至(38)の連勝にストップをかけ、Aブロックは公式戦3戦にして全勝がいなくなる大混戦となってきた。

 メキシコ・CMLLの「ロス・インゴベルナブレス」に加入して不穏な気配を漂わせていた内藤が、開幕から続いたエース・棚橋の快進撃をストップした。

 内藤が優勝した2013年大会の決勝戦以来となる一騎打ち。20分過ぎに棚橋のハイフライフローを剣山で迎撃するなど勝負どころで決定打を許さない。さらにジャーマン、首へのドラゴンスクリューを耐え抜くと、最後は新技の変型リバースDDTで逆転の3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリング上ではレフェリーやセコンドに暴行を加え、会場からは大ブーイング。それでも内藤は「トランキーロ! 焦んなよ」と不敵な態度。広島カープをこよなく愛し「広島は第2のホーム」と公言していた好青年は一体どこへ…。

 ともあれ内藤にとってこの日の勝利はまだまだ通過点。「リーグ戦、あと6試合あるんだろ? 棚橋に勝ったから何だ? 焦るな!」と言い切った。そのスタンスや目的がいまだに判然としない内藤だが、存在感は日に日に増してきている。