大日本・関本が飯伏にエール 前哨対決でも熱戦

2015年07月20日 16時00分

関本(上)は台車攻撃で飯伏を痛めつけた

 大日本プロレスの関本大介(34)が19日、「G1クライマックス」に臨む飯伏幸太(33=新日本・DDT)に越境エールを送った。

 

 岡林裕二とDDTのKO―Dタッグ王座を保持する関本は、8月23日のDDT東京・両国国技館大会で飯伏、佐々木大輔組の挑戦を受ける。飯伏の印象について「シングルのタイトル戦でも戦いましたが、当時とは印象が違う。怪物的な身体能力を持っているし、オーラを感じる。一番気をつけないといけない存在」と語り、警戒心を強めた。

 

 タイトル戦では2010年5月、当時のKO―D無差別級王者だった関本は飯伏の挑戦を退けた。だが、この5年間で飯伏は大飛躍を遂げており、過去のデータは参考にならない。それだけに、8・23決戦前に飯伏が出場するG1に注目している。

 

「ワールドプロレスリング中継を見ながら応援しますよ。頑張ってほしい。いい結果を残してくれれば、ボクらにとってもチャンスですから」とゲキを飛ばした。G1決勝は8月16日。真夏の祭典覇者として対峙してくれば、これ以上ないおいしい獲物になる。

 

 この日のDDT東京・後楽園ホール大会では6人タッグ戦で飯伏と前哨対決。互いに先発を買って激しくやり合うと、場外戦では台車に飯伏を乗せて疾走。佐々木を乗せた台車と激突させ、大ダメージを与えた。最後は佐々木を孤立させると、必殺のぶっこ抜きジャーマンで完勝した。

 

 BJW認定世界ストロングヘビー級王者として、20日の大日本・両国国技館大会でパートナーの岡林を挑戦者に迎えてV2戦に臨む。「しっかり防衛して、絶対王者になる!」。7月の大日本、そして8月のDDTという真夏の両国2大会を王者のまま乗り切ってみせる。