新日本プロレスの「G1クライマックス」(20日、札幌で開幕)でBブロックにエントリーした中邑真輔(35)は16日、109MEN’S(東京・渋谷区)でトークショーを行った。

 注目のG1に向けた質問が殺到する中、中邑はBブロックの各選手の戦力を徹底分析。CHAOSの盟友で親交が深い石井智宏との公式戦(8月1日、大阪)には「(胃腸が繊細な石井が愛用している)ビオフェルミンを控室で隠せば…」など中邑節全開で対策を明かした。

 開幕まであと4日。中邑は「もう4日しかないんだって感じですね。まあそういう意味ではいい感じで力が抜けてる。トレーニングも充実してできてるしね」と順調な仕上がりをアピール。

 IWGPインターコンチネンタル王座を失ってもなお威風堂々の中邑が、2011年以来のVを狙う。