鬼教官復活!永田がG1で元付け人のオカダを再教育

2015年07月11日 16時00分

かつて永田の付け人を務めていたオカダ(左)。ミスターが鬼教官に戻る

 新日本プロレスのミスターこと永田裕志(47)が10日、「G1クライマックス」(20日、札幌で開幕)で初対決するIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(27)に恐怖の予告を放った。かつての付け人との禁断師弟対決に向け、永田は「岡田かずちか」時代を指導した鬼教官へと再び変貌を遂げる。

 

 真夏の祭典史上最長記録を更新する17年連続出場となる永田はBブロックにエントリー。2月にIWGPインターコンチネンタル戦で敗れた中邑真輔との再戦(25日、高松)と並んで注目を集めるのは、IWGP王者・オカダとの初シングル戦(8・12、後楽園)だ。

 

 今でこそレインメーカーとして確固たる地位を築いているオカダだが、海外武者修行前の2008年から09年までは、幸か不幸か永田の付け人を務めていた。オカダは6日のIWGP奪還一夜明け会見で永田との対決を質問されると、約1分間の沈黙の後「…特にありません」と複雑そうな表情を浮かべている。

 

 これに対して永田は「まあ、俺なりに解析するとだな、触れるとヤバイ、大ヤケドするんじゃねえかとでも思ってるんじゃないの? もしも足元をすくわれたら…とかさ。へっへへ」と相変わらず超ポジティブな姿勢。その傲岸(ごうがん)不遜な態度は本家レインメーカーを超越している…。

 

 しかし永田が精神的優位に立てるのも事実。付け人だった「岡田かずちか」時代を深く知る男なのだ。「確か後楽園大会だったかな。アイツが俺のスーツケースを忘れてきたことがあったんだよ。翌日道場で(罰として)スクワット1000回やらした記憶があるな。いまだに根に持っているかは知らないけど、試合となればもっと根に持つことをやってやろうかな…」と、リング上で鬼教官ぶりを復活させるという。

 

 この日の新潟大会ではタッグ戦に出場し、47歳とは思えぬ好コンディションを披露。リング上ではしばしば白目をむく永田だが、その目が黒いうちは、まだまだ元付け人に好きなようにさせないつもりだ。