まるで奇祭?大日本で“水地獄デスマッチ”

2015年07月08日 16時00分

伊東(左)は乱入した小林(右)と場外のプールで水攻撃をめぐる争いに…

 団体史上最大イベント「両極譚」(20日、東京・両国国技館)を控える大日本プロレスが7日、東京・新木場大会を開催。両国前最後の大会をハチャメチャな内容で締めくくった。

 

 この日は両国で、BJW認定世界ストロングヘビー級王者・関本大介(34)に挑戦する岡林裕二(32)と、同デスマッチヘビー級王者・アブドーラ小林(38)に挑戦する伊東竜二(39)がタッグを結成。関根龍一、丸山敦を従え、バラモン兄弟、忍、植木嵩行組と「ポセイドンアドベンチャー・スプラッシュマッチ」で相対した。

 

 これは、約200リットルもの水が使用される観客びしょ濡れ必至のデスマッチ。梅雨空の下、酔狂なファン(?)で会場が埋め尽くされた。

 

 岡林組もバラモン兄弟組も入場から水をまき散らして登場。ゴング前には、リングはとっくに水浸しだ。その後も、水風船、水の出る特殊竹刀など凝った攻撃から、ただバケツの水をかぶせるだけという何のひねりもない攻撃までとにかく水ざんまい。なぜか会場外に設置済みだったプールでは、さらに両軍ともに悪ノリを加速させた。最後は岡林がトップロープからのポセイドンスプラッシュで植木を圧殺し、南米の奇祭のような大騒ぎに終止符を打った。

 

 これが両国への試運転になるかは疑問だが、とにかく岡林&伊東は満足そうだった。7・20に向け視界良好…ということにしておこう。