【新日・大阪城決戦】真壁がNEVER初防衛 名勝負の石井を称賛

2015年07月06日 16時00分

石井(下)にキングコングニードロップを見舞う真壁

【新日・大阪城決戦(5日)】NEVER無差別級王者の真壁刀義(42)は石井智宏(39)の挑戦を退けて初防衛に成功した。

 真壁は今年の1・4東京ドーム、4月熊本大会と2度にわたって石井からベルトを奪取。今年だけで早くも3度目の両者の王座戦は、またも壮絶な意地の張り合いとなった。

 デスバレーボムで石井が古傷の左肩を痛めたとみるや、真壁はジャーマン、ドラゴンスープレックスを発射し攻勢に出る。さらに容赦ないケサ切りチョップ、首折り弾を打ち込むとスパイダージャーマンを投下。最後はキングコングニードロップで驚異的な粘りを見せた石井を振り切った。

 2月のインフルエンザによるベルト返上を経て、ようやく初防衛に成功。「2度あることは3度ある」で石井を退けた真壁だが、あまりの消耗戦に試合後は疲弊した表情を隠しきれなかった。

「死闘だよ、あのヤローとやるといつもよ。敵ながらあっぱれ? 誰が見てもそう思うだろうよ。だからこそプロレスは面白えんだ。ザ・新日本プロレス、ザ・雑草だよ」とライバルを称賛しつつ、勝ち誇っていた。