オカダに新たな使命“京セラドーム進出”

2015年07月04日 16時00分

オカダ(左)は王者スタイルズにベルト奪取を通告した

 5日の新日本プロレス・大阪城ホール大会でIWGPヘビー級王者のAJスタイルズ(37)に挑戦するオカダ・カズチカ(27)が3日、決戦前最後の決意表明だ。21年ぶりの再進出となる大舞台で1年2か月ぶりのIWGP奪還を狙うオカダの使命とは――。

 

 オカダはこの日の後楽園ホール大会の10人タッグ戦でAJと激突。前哨戦で勝利こそAJに譲ったが、王者をラリアートで場外へ吹き飛ばすなど好調をアピールした。

 

 いよいよ決戦まで待ったなし。オカダは「21年ぶりの大阪城ホール、チケット前売り完売。ま、僕のおかげだとは思ってますけど、普段はしないような緊張がありますね。勝つのは当たり前として、それ以上のものを見せたい」と意気込んだ。

 

 くしくも両者のIWGP戦は昨年5月25日に新日プロが11年ぶりに開催した横浜アリーナ大会でも実現した。ここでオカダはAJに敗れており、今度こそ再進出となる大会場メーンでIWGP奪還を目指す。

 

 一方で、結果的に横浜アリーナは単発開催で終わっており、オカダは「(大阪を)1月の東京ドームと並ぶような上半期のビッグマッチにしたいですね。ゆくゆくは京セラドームとかでも面白いと思います」とキッパリ。WWEの「サマースラム」のような夏のビッグマッチとして同規模会場大会を定期開催させるためにも、大阪城にカネの雨を降らせるつもりだ。

 

 直後に控える「G1クライマックス」(20日、札幌で開幕)に向けてもベルトは必要。G1では過去3度出場で2度制覇の実績を誇るが、優勝を逃したのがIWGP王者として臨んだ2013年大会。IWGPとの“2冠”はオカダにとってG1で残された最後のテーマと言っても過言ではない。「2年前にできなかったこと。王者として優勝、連覇。ベルトを持って日本全国を回りたいですね」と言い切り、大阪城からプロレス界の中心に舞い戻る。