大仁田が佐野興行にムチャ要求連発

2015年07月02日 16時00分

両国国技館で本紙を手に無謀要求を連発した大仁田

 プロレス佐野魂は1日、「佐野直万博」(17日、東京・両国国技館)の一部対戦カードを発表。メーンのストリートファイト6人タッグマッチでは、邪道・大仁田厚(57)、佐野直、千葉智紹組対バッファロー、二瓶一将、X組が決定した。

 

 両国国技館で行われた会見に出席した大仁田は「最初、佐野が両国でやると聞いた時は無謀な賭けだし、借金を背負うのがオチだと思ったよ」と吐露。それでも、FMW時代に同会場を借りられなかった思いがあるだけに、夢を追う姿を見て協力することになった。

 

 しかも、会場には特別な思いもある。1994年3月2日のWAR両国大会(大仁田、ターザン後藤組対天龍源一郎、阿修羅原組)で天龍から勝利し、同年の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」ベストバウトを獲得したからだ。

 

 21年前を思い出して気をよくした大仁田は「Xが天龍さんなら最高だな。あと両国史上初と思いますが、電流爆破を提案します」と無謀要求のオンパレード。もちろん“大相撲の聖地”国技館では電流爆破など行えるはずもなく、引退ロードを突っ走る天龍の招聘など夢のまた夢の話。「む、無理ですよ…」と顔面蒼白の佐野は困り果てていた。

 

 このほか、田中将斗対金村キンタローのハードコアマッチが決まったほか、全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・曙は1対6~7選手のハンディキャップマッチに臨む。