ケニー・オメガIWGPジュニア王座の“年内凍結”を宣言

2015年07月01日 16時00分

V4に自信満々の王者ケニー

 5日の新日本プロレス・大阪城ホール大会でKUSHIDA(32)とのV4戦に臨むIWGPジュニア王者のケニー・オメガ(31)が30日、防衛ロードの年内凍結を示唆した。

 

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」覇者とのジュニア頂上決戦。だが今年の同リーグ戦をボイコットしたケニーは「ここ5年くらいでは最低レベルの大会でしょ。これまで出ていたプリンス・デヴィット(フィン・ベイラー)、PAC(ネヴィル)、リコシェや、あまり言いたくないけど飯伏(幸太)のようなトップの選手が出ていなかったのだから」とバッサリ。自身が出場していれば、当然優勝していたと主張する。

 

 とはいえ、KUSHIDAが現在の最強挑戦者に変わりはない。そこでケニーは「勝てば次の相手はいないでしょ。あとは時間をかけて挑戦者を決めてくれればいい。俺はジュニアのベルトを持ったままヘビーと戦ってもいい」と豪語した。

 

 これはかつて「バレットクラブ」を率いたデヴィットと同じ手法だ。2013年のスーパージュニアをジュニア王者として全勝優勝したデヴィットは、同年7月から防衛期限までの6か月間、防衛戦を凍結してヘビー級戦線で活躍した。

 

 くしくもケニーのV4戦も、一昨年のデヴィットの最後の防衛戦と同じ7月5日。クリアすれば来年1・4東京ドーム大会まで防衛戦を行わない権利が生まれる。ジュニアベルトは再び“暗黒の半年間”に埋もれてしまうのか――。