アブドーラ小林がC型肝炎から完全復活の大流血

2015年07月01日 16時00分

伊東(右)から蛍光灯キックを浴びる小林。“全快”をアピールした

<大日本30日・札幌大会>BJW認定デスマッチヘビー級王者のアブドーラ小林(38)が、完全復活をアピールした。

 

 今年最大のビッグマッチとなる20日の東京・両国国技館大会で挑戦を受ける伊東竜二(39)と、蛍光灯6人タッグデスマッチで前哨対決。いきなりロープに設置された蛍光灯に投げつけられた。さらにイス攻撃を食らって大流血だ。

 

 挑戦者の波状攻撃に苦しんだが、10分過ぎに閃光魔術弾を星野勘九郎に命中させると、必殺ダイビング式バカチンガーエルボーで試合を決めた。

 

 試合後はエアギターならぬ“蛍光灯ギター”を披露して「ボクの血にウイルスはなかった。両国では“ブラッドレインメーカー”として血を流します。絶対に防衛するぞ!」と約束した。

 

 C型肝炎の疑いで2013年5月から約1年3か月欠場したことがある小林は、今年5月に受けた定期血液検査でC型肝炎ウイルスに関係する「HCV抗体」で陽性反応が出て、精密検査の結果を待つため欠場していた。両国大会出場が危ぶまれたが、6月29日に陰性との診断結果がわかり、晴れてこの日、正式な復帰となった。

 

 それだけにモチベーションは高まる一方。不安が一掃されたデスマッチ王は夢の大舞台へ一直線だ。