レスリング元全日本王者・岡倫之が「巌流島」で秒殺デビュー

2015年06月29日 16時00分

プロデビューした岡(右)

 次は「場外転落式ブレーンバスター」で豪快勝利だ。新格闘技イベント「巌流島」の検証第2弾大会(27日、ディファ有明)で、レスリングの元全日本王者・岡倫之(24=ブシロードクラブ)が、鈴木堅世(44=士心館)を1ラウンド40秒、転落3回による一本勝ちで下し、プロデビュー戦を秒殺で飾った。

 

 岡は「こう見えてノミの心臓なんでビビりました。でもまずはひと安心です」と安堵の表情。巌流島の谷川貞治広報部長(53)は「怪物。ケタが違う」と絶賛し、7月18日の両国国技館大会出場が決定した。

 

 次戦は大舞台での試合とあってデビュー戦以上に強烈な印象を残したいところ。岡は「次はレスリング仕込みの大技も見せたいです。相手を持ち上げて転落させたい。場外転落式ブレーンバスターですね」と予告した。

 

 来年、新日本プロレスでプロレスデビューを目指す岡は、その前に「アマチュア格闘技10冠王者」の公約を掲げている。現在、アマチュア修斗の王座を狙っており、関東予選が両国大会の6日前となる7月12日に予定されている。連戦となるが「自分を厳しいところに追い込んでこそ、です」とあえて選択した。

 

 この経験は今後へ重要な意味を持つ。「どうせやるなら強い選手と戦いたい。両国でも絶対に勝ちたい」。勢いは止まらない。