メキシコかぶれ?内藤が新日本本隊離脱も

2015年06月29日 16時00分

内藤は軽快な動きでタマ・トンガ(後方)を吹っ飛ばした

 新日本プロレスの内藤哲也(33)が26日、新日本本隊離脱を示唆した。内藤は5月23日から約1か月間、メキシコ遠征を敢行。CMLLマットでラ・ソンブラやルーシュといった来日経験豊富な面々とともに「ロス・インゴベルナブレス」なるユニットに加入して現地で暴れまわった。

 

 2009年に長期武者修行したメキシコがよほど居心地が良かったのか、日本に戻っても心ここにあらずだ。内藤は「自由な空気を吸いすぎちゃったのかな。メキシコに行ってみて、これまではセーブしてた部分というか、はみ出しちゃいけないみたいな自重していた部分があったんだなと。本隊とかCHAOSとか、堅苦しいですね」と、妙にメキシコかぶれして帰ってきた。

 

 これを受け、26日の四日市大会から開幕した新シリーズでは棚橋弘至ら本隊選手との不和が目についている。「ロス・インゴベルナブレス」は日本語で「制御不能」の意味だが、調和を重んじる日本でそのスタイルを貫けば孤立は確実。「試合前の何時間前とかに会場入りしたり、バスで集団行動するのもわずらわしいくらいですよ。メキシコはそういうのないから」と過剰な個人主義まで掲げており、一匹おおかみとして活動する可能性も浮上してきた。

 

 この日の後楽園大会では6人タッグ戦で外国人軍団バレットクラブから勝利。不穏な“反乱分子”はどこへいくのか…。