73歳小鹿が72歳マスカラスに対抗心

2015年06月25日 16時00分

日本現役最高齢レスラーのグレート小鹿

 日本現役最高齢レスラーのグレート小鹿大日本プロレス会長(73)が“仮面貴族”ミル・マスカラス(72)へのライバル心を再燃させている。


 小鹿は大日本7・20両国国技館大会で星野勘九郎、稲葉雅人と組んでバラモンシュウ&ケイ、植木嵩行組の横浜ショッピングストリート6人タッグ王座に挑戦する。マイナー極まりない王座とはいえ、戴冠となれば最高齢王者記録を更新する。

 最近ではマスカラスが2013年12月の東京愚連隊興行で、71歳にして東京世界タッグ王座を奪取。1970年代に米国ロサンゼルス地区でマスカラスと一大抗争を展開した小鹿は「オイラのプロレス人生を語る上で欠かせないライバル。マスカラスをフォールした唯一の日本人の誇りにかけても、その記録は抜かねばならん…」と妙な使命感を口にする。

 現役最年長記録はジプシー・ジョー(81)が記録した77歳1か月とされる。

 さすがに小鹿は「あと4年なんて考えられん。お手上げだあ」と天を仰ぎながらも「何歳までとか目標は定めん。ケガをした時点で終わり。一日一日の鍛錬を積み重ねればおのずと結果はついてくるものです。そもそも極道殺法とは…(以下略)」と記録更新を狙っている。

 20年間、手塩にかけて育て上げた団体初の両国決戦。「勝ったらマスカラスとタイトル戦でもいいぞ」と闘志を燃やす73歳・小鹿の奮闘に注目だ。