鈴木秀樹 “傷心”危惧される相棒・杉浦貴にゆるぎない信頼「心配なのは僕の方でしょう」

2022年04月20日 06時15分

矢野啓太(手前)をバックブリーカーでいたぶる鈴木秀樹(東スポWeb)
矢野啓太(手前)をバックブリーカーでいたぶる鈴木秀樹(東スポWeb)

 俺たちに死角なし! 〝マット界随一の偏屈者〟こと鈴木秀樹(42)が、ノアのGHCタッグ王座防衛戦(30日、東京・両国国技館)に向け、パートナーの杉浦貴(51)に全幅の信頼を置いた。

 同大会で鈴木&杉浦は、拳王&中嶋勝彦を迎え撃つ。だが、不安視されるのが杉浦の状態だ。10日のゼロワン両国大会で対戦した大谷が、試合中に動けなくなるアクシデントが発生し「頸髄損傷」と診断された。これにより、ネット上では杉浦への心ない書き込みが見られる事態となった。

 それでも鈴木は「問題ないですよ」と断言。「僕は何も心配していません。常にいつも通りを出せるのがプロレスラーですから。この間(17日)の新潟の試合の写真も見ましたけど、表情もいつも通りでしたし。それよりも心配なのは僕の方でしょう。タッグが苦手なので」と笑顔でパートナーへの思いを口にした。

 鈴木は19日に天龍プロジェクトの新木場大会に出場。今年初めに米WWEを解雇され、帰国後初参戦となったリングで佐藤光留と関節を取り合う攻防を展開した。最後は矢野啓太をヨーロピアンクラッチで押さえ込んで3カウントを奪った。

 試合後は「天龍(源一郎)さんを嫉妬させたい」と意外な目標を告白。「それくらいの試合を見れば、天龍さんも元気になるでしょうから。たとえ引退しても、レスラーってそういうものなんですよ」と続けた。どこに行っても異彩を放つ偏屈者は、今後も独自の存在感を発揮しそうだ。

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