W―1王座V2の鈴木秀樹がKAIの挑戦に不満

2015年06月19日 16時00分

近藤(右)に延髄斬りを見舞う鈴木

<W―1 18日・後楽園ホール大会>メーンでW―1チャンピオンシップが行われ王者・鈴木秀樹(35=フリー)が、挑戦者の近藤修司を退け盤石のV2を果たした。

 

 挑戦者のキングコングラリアート、人間風車をリバースしての裸絞めなど硬軟織り交ぜた攻めに苦戦する場面もあったが、ボディーへのパンチ連打で形勢逆転。最後は必殺の人間風車で完璧な3カウントを奪った。

 

 試合後には前王者のKAI(32)がリングイン。至宝流出の張本人とあり悲壮な表情でマイクを持つと「覚悟、覚悟って言うから覚悟見せに来たぞ」と持っていたバリカンで自分の髪を刈る暴挙に…。

 

「散髪を人に見せるな」とあきれた表情の王者は「お前、人気ないぞ」とバッサリ。「次やってもいいけど、次やったらレスラー人生終わるぞ。やってほしい?」と上から目線で挑戦を承諾した。

 

 かねて武藤戦を熱望していただけに、王者は控室に戻っても苦い表情だ。「あいつのせいで会場が『えー!』となった。髪を切りだしても止めるやつは一人もいないし…。会社として次、KAIでいいんですね?」とW―1フロント陣を問い詰めるなど、徹頭徹尾納得していない様子だった。