一騎打ちで実力認めた!武藤がイケメン黒潮とタッグ結成へ

2015年06月19日 16時00分

必殺の月面水爆で黒潮(下)を退けた武藤

 W―1、18日の東京・後楽園ホール大会で黒潮“イケメン”二郎(22)を退けた武藤敬司(52)が、コンビ結成にGOサインを出した。

 

 黒潮は若手8選手参加のトーナメント「Road to KEIJI MUTO」を制し、この日の一騎打ちを実力でモノにした。「イケメンコール」を背に、おきて破りのフラッシングエルボーや月面水爆を見舞うなど大健闘したが、最後は武藤が閃光魔術から月面水爆の必殺フルコース。最後まで余裕だった武藤の表情を変えることはできなかった。

 

 試合後、武藤は黒潮を「未来を背負った選手の一人」と絶賛。さらに「組むのも面白そうだな」となんと自身のパートナーに抜てきするプランまで明かした。

 

 武藤は3月にシングル王座から陥落。それ以来「モチベーションの低下」を理由にW―1チャンピオンシップ戦線から撤退している。しかし「タッグには興味があるよ」とした上で「若手を伸ばすっていうのもあるけど、タッグって他の格闘技にはない形式じゃん? プロレスの歴史とか醍醐味が詰まってると思うんだよ」と熱っぽくタッグ戦線への進出を口にした。

 

 黒潮は、船木誠勝とユニット“イケメン侍”を結成しているが「何も結果残してないじゃん」とバッサリ。パートナー強奪も示唆し、その本気度をうかがわせていた。現在、初代W―1タッグ王者のカズ・ハヤシ(42)、近藤修司(37)組が4度の防衛を重ねており敵なしの状態。だが、ここに武藤が参戦すれば、勢力図は大きく変わるのは間違いない。