ムタがW-1王座に興味示す

2015年06月15日 16時00分

場外で暴れまわるムタ(上)

 グレート・ムタの代理人・武藤敬司(52)が14日、ムタがW―1チャンピオンシップに興味を示していると明かした。

 

 現王者の鈴木秀樹(35)は武藤との防衛戦にこだわっているが、本人は「(王座を)取り返した時のビジョンが見えねえ。王者で居続けるっていうのは、持久力とか心構えとか半端なくキツい。今はそのモチベーションはねえな」とタイトル戦線離脱をほのめかす。

 

 武藤は昨年11月に第2代王者となり、KAI(32)に奪われるまで2度防衛を果たした。しかしその間も、両ヒザをはじめ満身創痍の状態。再び頂点を狙うには時期尚早と考えているようだ。

 

 だが続けて「常々武藤敬司にジェラシーを抱いているあいつなら…」と悪の化身の名を出し「ムタはIWGPも3冠もめぼしいベルトは全部巻いてきた。ただW―1のベルトはまだ巻いてない。しかも俺に先を越されちまった。今、ジェラシーはマックスのはずだよ」とムタがシングル挑戦に名乗りを上げる可能性を示唆した。

 

 そのムタはこの日のW―1群馬・高崎大会で8人タッグ戦に降臨。毒霧に火炎殺法と大暴れで、会場は地獄絵図と化した。試合は敗れたが、代理人と違って「モチベーションの低下」は一切見られなかった。

 

 18日の東京・後楽園ホール大会では王者・鈴木VS挑戦者・近藤修司(37)のタイトル戦が控えている。その後、悪の化身がアクションを起こすことはあるのか?