青木真也プロレスルールより相棒・澤田に不安

2015年06月11日 16時00分

藤田とカシンのパネルを手に気合を入れる青木(右)と澤田

 IGFは10日、6・27名古屋大会の第1弾カードとして、総合格闘技「ONE FC」世界ライト級王者・青木真也(32)と澤田敦士(31)がタッグを結成し、藤田和之(44)、ケンドー・カシン(46)組と対戦することを発表した。

 

 青木は2・20TDCホール大会(VSカシン戦)以来プロレスルール2戦目。タッグマッチは初体験となるが「昔からプロレスを見てきたので単純に楽しみ」と気負いはない。過去に見た獣神サンダー・ライガー、エル・サムライ、カシン組の戦いに「衝撃を受けた」と言い、大谷晋二郎、金本浩二、高岩竜一組との激闘に熱くなっていた時代を思い出した。

 

 くしくも今回はそのカシンとの再戦となる。前回は老かいなテクニック(裸絞めを潰されフォール負け)にやられたが「対戦してさらに幻想が広がった。そういう選手はいない」。藤田についても「ファンのころから見ていた選手。戦えるのは貴重」と童心に戻っていた。

 

 一方で心配なのがパートナーの澤田だ。大学時代には柔道の全日本強化合宿などで一緒に練習した仲だが「もっと純粋だったのに、今はどこでも『いかがなものか』という評判になった。それを払拭できれば」と一方的に責任感を背負い込んでいた。

 

 その澤田は、5・22シンガポール大会で2度目の防衛を果たしたばかりの王者を横に「チャンピオンにお任せします!」とキッパリ。チームワークには不安が募るばかりだ。