近藤早くもW-1王者気分?初防衛戦にKAI指名

2015年06月11日 16時00分

トレーニングに励む近藤

 18日のW―1東京・後楽園ホール大会で鈴木秀樹(35)の持つW―1チャンピオンシップに挑戦する近藤修司(37)が、王者の弱点を指摘。早くも初防衛戦の相手に“アノ男”を指名した。

 

 近藤は7日にW―1神戸大会の6人タッグ戦で鈴木と前哨激突。王者とはキャリア初の対戦となったが「基礎ができている。なにより体幹が強い」と舌を巻く。

 

 一方で収穫もあった。それは相手とのキャリアの差を実感できたこと。近藤はデビュー15年目、鈴木は7年目だが「年数というよりやってきた試合数の差。ガンガン来るけど“間”がない。基礎はビル・ロビンソンに教わったらしいが、これだけは人に教われるものではない」とピシャリ。

 

 さらに「突進力もあるし全部受け止めてしまうと、秒殺される危険性はある」と警戒しつつも「うまく受け流し、相手の引き出しがなくなったところで俺が新たな引き出しを開けて勝つ。自信はある」と長期戦に勝機を見いだす構えだ。

 

 王座奪取を信じて疑わない近藤には、気になる存在もいる。先の前哨戦で、試合そっちのけで王者に突っ掛かっていった前王者KAI(32)だ。

 

「あいつは自分のことしか考えていない。自分がベルトを取られたから焦ってるのか? ならば俺がチャンピオンになったとき初防衛戦の相手にKAIを指名する。地の底に叩き落としてやる」とブ厚い胸筋をヒクつかせ怒りをあらわにした。

 

 カズ・ハヤシ(42)と保持するW―1タッグ王座は7度防衛に成功し、現在敵なし状態。シングル王座も獲得し“W―1の絶対王者”を目指す。