天龍が指南「ノア打開策はデスマッチ」

2015年06月08日 16時00分

K―DOJOでも大暴れの天龍

 ミスタープロレス・天龍源一郎(65)が7日、窮地のノアに打開策を指南した。

 

 故三沢光晴さん七回忌興行(13日、広島グリーンアリーナ)のメモリアルマッチで髙山善廣(48)、小川良成(48)と組み丸藤正道(35)、永田裕志(47)、井上雅央(45)組と対戦するが「三沢は昔からの仲間だしな、そういうところに参加できて期するものがありますよ」と気持ちを高ぶらせた。

 

 ノアマットは2013年12月7日の田上明引退試合以来、1年半ぶり。すっかり様変わりした様子も熟知している。「鈴木軍は敵地だから、好き勝手暴れ回っているな。特に鈴木みのるは、あちこちの団体に上がって百戦錬磨だし、賢いところがあるし。ノアはのみ込まれている」(天龍)

 

 ノアは4大GHC王座をすべて鈴木軍に奪われ、打つ手がない状態。そこで「自分たちが王道のプロレスだとか、三沢の遺志を継ぐとかの呪縛から逃れるしかないよ。鈴木軍と(選手の手首をロープで結ぶ)ブルロープデスマッチとか(セコンドがリングを囲む)ランバージャックデスマッチとかやって、突拍子のないもので活路を開くのも一つの手法だな、オウ」と助言した。

 

 これまでのレスラー人生を振り返っても、侵攻を開始した団体側から同様の試合形式を組まれ、流れを変えられた経験があるという。「広島では俺に向かってこなくていいからな。他に敵がいるだろ」と付け足すことを忘れなかった。

 

 この日はK―DOJO千葉大会に初参戦。関根龍一(26)にテーブルを投げつけるなど大暴れして、試合後は「プロレスは面白いな」と上機嫌だった。