凄惨マッチの世IV虎が現役引退へ

2015年05月31日 20時40分

 女子プロレス「スターダム」は31日、所属の世IV虎(よしこ=21)が現役を引退することを電撃発表した。

 この日の東京・新木場1stRING大会後、スターダムのロッシー小川社長は「昨日(30日)、世IV虎本人と話して、今日(31日)付で引退ということになりました。今回の騒動にケジメをつけたということです」と話した。6月14日の東京・後楽園ホール大会に世IV虎が会場を訪れ、ファンに最後のあいさつをする。

 2月22日の後楽園大会では安川惡斗(あくと=28)との試合が凄惨マッチになり、顔面を破壊させた世IV虎。皮肉にも、これが世間的な関心を集める形になった。事態を重く見た団体側は無期限出場停止とワールド・オブ・スターダム王座の剥奪という厳罰を科し、その後は試合に出場していなかった。スターダムの旗揚げ戦となった2011年1月23日の新木場大会(対美闘陽子)でデビューした世IV虎は、残った数少ない旗揚げメンバーの一人だった。