選手生命の危機!初代タイガーマスクが心臓緊急手術

2015年05月23日 11時00分

緊急手術を受けた初代タイガーマスク

 胸部圧迫による心臓疾患で欠場している初代タイガーマスク(佐山聡=57)が22日、都内の病院で緊急手術を受けたことが分かった。6月11日に後楽園ホールで主催するリアルジャパンプロレス(RJ)10周年記念大会を控えるが、同大会欠場はおろか選手生命の危機にも立たされている。


 初代虎はRJ3・20後楽園大会で元横綱曙(46=全日本プロレス)と一騎打ち。必殺のボディープレスで敗北した。RJの平井丈雅代表によると、その試合後から歩くだけで胸部の痛みを覚えるようになり、回復が見られないため今月9日に都内の病院で受診。「心臓の血管の一部にダメージがある可能性がある」と診断された。


 そのため出場予定だった11日のドラディション後楽園大会を欠場。18、19日に再検査を行い、21日にレントゲン、CTスキャンなどの心臓部の詳細な検査で「緊急手術の必要がある」と指摘され、22日の午前から約4時間の大手術を受けた。


 その後は個室の病室で安静にしており、ほぼ面会謝絶の状態。23日に術後の経過など再度検査を受け、状態によっては再手術の可能性もあるという。


 平井代表は「私は病室に入れたが、会話はできていない状況。もし明日(23日)の検査の結果が良く、早期退院できるようなら近日中に先生(初代虎)出席のもと会見を行いたい。ただいずれにせよ6・11大会も控えているので、先生不在でも会見は行う予定です」と心配そうに説明した。


 初代虎はレスラー人生最大の危機を迎えたが、ファンは奇跡の復活を望んでいる。