GHCヘビー級王者・鈴木みのる(46)が、鈴木軍興行(6月9日、後楽園)の全対戦カードを発表。鈴木軍8選手が中心の編成で、メーンではみのる、飯塚高史組が髙山善廣、谷口組と激突。NWA世界タッグ王者のアーチャー、スミス組は新日本プロレスの天山広吉、小島聡組の挑戦を受ける。

 また鈴木軍が出場しない第3試合までをダークマッチ扱いとし、第1試合では丸藤正道対永田裕志の15分1本勝負が組まれた。「余計なことをして、たてついた罰だ。使っていい技はドロップキックと逆エビ固めだけ。黒パンツか、ふんどしで戦え」(みのる)。10日の横浜大会でみのるに挑戦して敗れた丸藤と、青覆面のマイバッハブルージャスティスとして鈴木軍に立ち向かったミスターに屈辱的な指令を出した。