世界タッグ奪取!潮﨑悲願の「5冠王」

2015年05月07日 16時00分

悲願の「5冠」を達成した潮崎。左は宮原

 3冠ヘビー級王者の潮﨑豪(33)が、悲願の「5冠王」になった。

 

 潮﨑は、この日のメーンで宮原健斗(26)と組んで、世界タッグ王者の曙(45)、吉江豊(41)組に挑戦。序盤は元横綱のパワーに苦戦を強いられたが、吉江に合体技「SHIN―SEKAI」(潮﨑のラリアートと宮原のジャーマン)を決めて形勢逆転。最後は宮原が吉江をパッケージジャーマンで投げてベルトを奪取した。

 

 初めて世界タッグのベルトを巻いた宮原は「今日が、全日本が新しくなる第一章です。あぐらをかいてるオジサンたちの座を奪っていく」と新時代到来を宣言。潮﨑は、これで3冠ヘビー級と合わせて「5冠王」になり、昨年6月の大森隆男(45)以来、史上10人目の快挙を達成。「あとは最終戦で俺が3冠のベルトを守るだけ。5冠王者として(挑戦者の)曙を倒します」と予告したが、先のチャンピオン・カーニバルで痛めた脇腹を再び負傷した様子で、荒い息遣いのまま早々に会見を打ち切った。

 

 21日の後楽園大会で行われる3冠防衛戦に向けて黄信号が点灯したもようだが、“潮﨑時代”確立のためにも負けるわけにはいかない。