新日本プロレスの上半期のタイトル戦が6日、続々と発表された。5月3日の福岡国際センター大会ではIWGPインターコンチネンタル(IC)王者・中邑真輔(35)が後藤洋央紀(35)とのV4戦に臨むことが正式に決定。IWGPジュニア王者のケニー・オメガがアレックス・シェリーとのV3戦、同ジュニアタッグ王者のロッキー・ロメロ、バレッタ組がマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組とカイル・オライリー、ボビー・フィッシュ組との3WAY戦で初防衛戦に臨むことが決まった。

 21年ぶりの進出となる7月5日の大阪城ホール大会では、王者AJスタイルズと挑戦者オカダ・カズチカによるIWGPヘビー級王座戦(AJのV2戦)も正式決定。AJとオカダは福岡大会でタッグ前哨戦も組まれた。また、4月29日のグランメッセ熊本大会ではNEVER無差別級王者の石井智宏が真壁刀義と初防衛戦を行う。