TAKA組が漁夫の利でGHCジュニアタッグ3WAY戦制す

2015年03月16日 16時00分

新王者となったTAKA(右)とデスペラード

<ノア15日・有明大会>GHCジュニアタッグ選手権試合は、鈴木軍のエル・デスペラード、TAKAみちのく(41)組が“漁夫の利”で新王者となった。同王座史上初となる3WAY形式で行われた一戦は、王者が拳王、大原はじめ組、挑戦者が原田大輔、平柳玄藩組、デスペラード、TAKA組。超危暴軍、ノーマーシー、鈴木軍の3軍が出揃い、シ烈な軍団対抗戦になるかと思われた。

 

 ところが王者組は鈴木軍を相手にせず、あえて無慈悲軍との対戦に持ち込む。両軍が激しい攻防を繰り広げる中、出番のない鈴木軍は場外でスキをうかがい続けた。そして迎えた9分過ぎ、拳王がトドメのサッカーボールキックを平柳に見舞うと「待ってました」とばかりに鈴木軍が介入。TAKAが拳王を押しのけると、デスペラードがダイビングボディープレスで平柳から3カウントを奪った。「最初にフォールを取ったチームが王者」というルールを、巧みに操った格好だ。