全日・宮原 史上最年少26歳3冠王者へ決意

2015年02月26日 16時00分

宮原(左)は潮崎を撃破して3冠史上最年少載冠を狙う

 全日本プロレス3月27日の後楽園大会で3冠ヘビー級王者・潮﨑豪(33)に挑戦する宮原健斗(25)が25日、同王座史上最年少戴冠に向け決意表明した。

 

 宮原の挑戦は昨年3月以来1年ぶりで、2度目の3冠戦となる。この日の会見で潮﨑と対峙し「1年前は自分でもまさに“挑戦者”だったなと。あれからチャンピオン・カーニバル、王道トーナメント、年末の最強タッグといろいろ経験してきた。3月27日は記念受験のつもりはない。俺が全日本の顔になってやろうと思っている」と宣戦布告した。

 

 勝てば故テリー・ゴディさんが持つ29歳2か月を大幅に更新する最年少戴冠記録となる。だが7日大阪大会で挑戦表明した際には厳しい声も耳にした。宮原は「会場から『まだまだ」『顔じゃない(格が違う)』とかも聞こえたけど、格下のつもりはない。あとは結果だと思っている」と、屈辱的な反応もバネにベルト奪取を誓う。

 

 潮﨑はプロレス入りする前から意識してきた相手でもある。「最初はリスペクトですよ。それが今は嫉妬心、ジェラシーも持つようになった。自分があそこに立ちたいし、(今月末に誕生日を迎える)26歳は勝負の年。若い人たちをプロレスに取り込みたい」と、新世代の台頭を業界の底上げにつなげたいという思いも強い。女性人気が高まっているといわれるプロレス界に、ニュースターが誕生するか注目だ。