新日・永田「オヤジの背中計画」再び!

2015年02月27日 11時00分

スピード違反で反則金を科され苦々しい表情の永田

 新日本プロレスのミスターこと永田裕志(46)が25日、「NEW JAPAN CUP」(3月5日、大田区総合体育館で開幕)での汚名返上を誓った。「オヤジの背中」を見せるため、14日の仙台大会でIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(35)に挑むも敗退し、観戦に訪れていた長男・裕生くん(5)は号泣…。NJC制覇から再挑戦を果たし、父として男としてのケジメをつけるつもりだ。

 

 永田は仙台大会でIC王座に初挑戦。「オヤジの背中」を見せると意気込み、勝利してリング上に裕生くんを招き入れるつもりだったが、中邑のボマイェによってその計画は粉々に砕かれた。会場で観戦していた長男も父の敗北に大ショック…。永田は「俺なりに意地を見せられたとは思うし、それなりに手応えはあったけどね。悔し泣きしてたらしいよ。息子泣かせちまったよ…。情けない背中見せちまった」と、痛恨の表情を浮かべた。

 

 さらにシリーズを終えて家に帰ってきたと思いきや、22日には高速道路を運転中に20キロのスピード超過違反で1万5000円の反則金を科される始末。家計にまで余計な出費をもたらし、父としての威厳は失墜した。

 

 とはいえ早々に次なるチャンスが巡ってきている。NJCを制すれば、再びタイトル戦線に浮上可能。同トーナメント優勝者はIWGPヘビー級、IC、NEVER無差別級いずれかの王座挑戦選択権が与えられる。

 

「オヤジの背中」に輝きを取り戻すためには中邑への雪辱は避けられない。加えて「ミスターIWGP」と称された永田は、自ら「究極の浮気」と銘打ちICに初挑戦したばかりだ。浮気願望が“不発”に終わった直後に本妻・IWGPとヨリを戻そうなどと恥ずかしいマネはできない。

 

「優勝してIWGP取って、もう一度中邑でもいいけどね。ただ背を向けたからにはこのタイミングでIWGPってのも違う気もするし」と、IC再挑戦の足掛かりにするつもりだ。「今度はオヤジの義務だよ。へっへへ」とNJCにかける思いを明かしたミスター。父として、男として、このまま終わるわけにはいかない。