インフルで王座陥落の真壁 強制休養で闘志再燃

2015年02月22日 09時00分

真壁はインフルエンザから復活

「スイーツキャラ」でブレーク中の新日本プロレス・真壁刀義(42)がリング内外の“復権”に燃えている。NEVER無差別級王座を保持していたが、11日の大阪大会当日にインフルエンザ感染が発覚。石井智宏(39)との初防衛戦が予定されていた14日仙台大会も欠場し、ベルト返上を余儀なくされた。

 何とも珍しい王座陥落劇。それでも真壁は「当日試合できないんだから、そりゃそうだ。こればかりは俺の責任でしかねえから」と意外にもさばさばというのも「災い転じて福となす」の部分が確かにあったからだ。

 近年の真壁はオフもテレビ収録、大会プロモーションで引っ張りだこ。大阪大会前日の10日まで「スッキリ!!」(日本テレビ系)のロケを行っていたほどだ。練習を再開した16日まで丸々5日間も体を休めることなど、こんな機会でなければ考えられなかった。“強制休養”で肉体的にも精神的にもフル充電。「この軟禁生活で思ったのはやっぱりベルトの大事さ。このステージにいねえのは悔しいなと思ったよ。あと不幸中の幸いで、去年のG1から痛めていた両肩がだいぶ良くなった。あとはもう、逆襲するだけだろ」と闘志を再燃させた。

 すでにリング外では超多忙生活に逆戻りしている。「たった5日だけど、有給休暇をもう全部消化しちまったサラリーマンの気分だ」という真壁は18日も「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)、洋菓子メーカー「銀座コージーコーナー」のPR動画と2本の撮影をこなすなど早くも全開。本業のプロレスでも「NEW JAPAN CUP 2015」(3月5日、東京・大田区大会で開幕)を制し、早々にトップ戦線返り咲きを狙っている。