闘病中の〝燃える闘魂〟アントニオ猪木氏(78)が、現役を引退する大相撲の第69代横綱白鵬(36=宮城野)をねぎらった。
 
 猪木氏は白鵬とかねて親交があり、昨年10月に行ったデビュー60周年の会見ではコメントが寄せられた。さらに2018年2月には白鵬のツイッターに、食事をともにしたことも投稿されている。

 そんな旧知の仲の大横綱の引退に、猪木氏は「本当に長い間ご苦労様でした」。さらに、土俵の上はもちろん、その外での努力にも感銘を受けていたと明かし「土俵の上での姿はもちろん、自分は一生懸命に日本語を勉強して応えている姿も印象に残っています。大変な努力だったと思います」との言葉を送った。