大仁田が爆破王・髙山に悲壮な再戦願い

2015年02月16日 16時00分

植田に電流爆破バットを叩き込む大仁田(左)

 邪道・大仁田厚(57)が15日、帝王・髙山善廣(48)との再戦を決意した。

 

 初代爆破王決定戦(1・23、大阪)では髙山に敗れ、邪道の象徴を手にすることができなかった大仁田。だがこの日は「髙山選手に頭を下げてお願いしたい。もう一度、俺にベルトを取るチャンスを欲しい。俺には残された時間がないんじゃ」と悲壮な表情で頭を下げた。

 

 髙山戦では膝蓋骨粉砕骨折した古傷の左ヒザを悪化させ、右ヒザにも重傷を負った。いつリングに立てなくなるか分からない状況だ。一刻の猶予も許されないため、早期のベルト取りを目指すという。近日中にも王者・髙山の元を訪れ「とんこつ超花火」(3月21日、博多スターレーン)での王座挑戦を直訴する方針だ。

 

「博多では貴闘力とも電流爆破をやりたかったけど、俺にベルトがないと失礼だろ!? まずはベルトを取り戻すことが先じゃ」

 

 満身創痍の大仁田はこの日、超花火プロレス・宇都宮大会に出場。地方活性化のために新たな興行形態として行われた「電流爆破ツアー」の第1弾で、有刺鉄線電流爆破バットを公認凶器にしたストリートファイトデスマッチで田中将斗と組み、デーモン植田、KAMIKAZE組と対戦した。両ヒザの激痛に耐えながら、最後は植田めがけて電流爆破バットをフルスイングして勝利した。