飯伏5年半ぶりDDTの頂点に返り咲き!次期挑戦者は…

2015年02月16日 16時00分

DDTの象徴を奪い返した飯伏は歓喜のガッツポーズ

 ゴールデンスター・飯伏がDDTの頂点に返り咲いた。

 

 DDT今年前半最大のビッグイベント「さいたまスーパーDDT」(15日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)で行われたKO―D無差別級選手権は、挑戦者・飯伏幸太(32=新日本&DDT)が王者・HARASHIMA(年齢非公表)を撃破した。

 

 これがメジャーのリングでもトップ戦線に立っている男の勢いか。挑戦者はステージセットの上からムーンサルトを発射したかと思えば、リング上ではラリアートに正拳突きの連打。ラフと正攻法を織り交ぜたファイトで、王者を追い詰めていった。

 

 試合開始20分で分岐点が訪れる。王者はスワンダイブ式蒼魔刀で大逆転を狙うが、挑戦者がロープの上で捕獲するとそのままフェニックス・プレックスを強行し、3カウントを奪取。5年半前、両国国技館での頂上対決時と同じ技で飯伏がベルトを腰に巻いた。

 

 新王者は「ここ1年ぐらいDDTのタイトルにからむことがなかったが、久々からんでこんなにキツいとは思わなかった。このタイトルマッチは(新日本など)団体は関係ないです」と汗を拭うと、その後も「キツかった」という言葉を何度も繰り返した。

 

 次期挑戦者には「いままでにないチャンピオン像を作りたい」との理由から、何とダッチワイフのヨシヒコを指名。これには高木三四郎社長(45)も「個人的にはアリ。最近またヨシヒコはキテるから。ユーチューブの再生数とかも増えてるし、さすがいいところに目をつけた」と事実上のGOサイン。これにより3・21埼玉・春日部大会で、史上2回目となるゴールデンスターvs人形の王座戦が行われる見込みとなった。